エックスサーバー V.S. カラフルボックス下位プランで速度比較しました。
レンタルサーバーでのサイト運営を考えたとき、検索すると必ずと言っていいほどエックスボックスが候補に挙がっていると思います。
でもエックスサーバーは、7年間使用してきた私に言わせると一個人の趣味レベルではかなりのオーバースペックです。
よく考えてみると、検索してすぐに出てくるようなサイトはアクセスの負荷が非常に大きいはず。その基準ではエックスサーバーの安定性が魅力的に感じることでしょう。
しかしエックスサーバーより安くても、SEOに関わるスペックは落としたくないと考えると今まで選択肢がありませんでした。
そこに登場したのが、今回比較するカラフルボックス です。
2018年に登場したサーバーですが、自分で使ってみて非常におすすめだと感じたので紹介します。
エックスサーバー下位プランのスペックは、ほぼカラフルボックスで言う二番目に安い以下のプランです。お値段も同じくらい。
しかし冒頭で書いたように、個人の趣味レベルであればカラフルボックスの最安プランで十分。
容量が100GBあったら、文字中心の個人サイトで足りなくなることって、わりと珍しいと思います。10年間毎日日記をそれなりの量書き続ける、とかすると足りなくなるとは思いますが。
CPUの性能も、大量に複雑な処理を必要とするわけではないので、これで十分でしょう。
ちなみにもし足りなくなっても、カラフルボックスではプラン変更が自由にできます。
SEOに関わるスペックというとほぼほぼ表示速度ですね。
サーバーのスペックについてよくわからなくても、ディスクはやはりSSDでなければと思っている人は多いんじゃないでしょうか。
ということでメインサイトをそのまま、エックスサーバーからカラフルボックス下位プランに移転させたときの表示速度を測ってみました。
使用ツールはGoogle Developersの提供しているPageSpeed Insightsです。
エックスサーバーの場合:
カラフルボックス下位プランの場合:
評価はほとんど同じです。
しかし、カラフルボックスのプランは月480円〜の格安プラン。不足となれば自由にプラン変更できる。
これはね、大変おすすめです。そもそも月480円でSSDが使えて、他スペックも問題ない(というかむしろハイスペックです)ってプランは画期的です。
さらにカラフルボックスの良いところは、良いサーバーを提供しようという姿勢です。
私が移転したのは昨年末ですが、その間にさっそくスペックアップのお知らせが来ました。ディスク容量とCPU割り当て数の強化です。たしかに、契約時は容量もうちょっと少なかった気がします。
サポートも良いです。移転時に一度だけサポートにメールで頼ったとき、その迅速な対応に驚きました。
金曜日の営業時間終了45分前に送ったため、「こりゃあ土日を跨ぐな」と覚悟していましたが30分後にはメールが返ってきたのですよ。
しかもそのメール一本で解決です。一気に移転したので容量制限に引っかかってしまっただけでした。案内も丁寧でした。
お試し期間が30日間というのも良心的ですね。
操作性も良いです。わかりにくいことは今まで特になく、最近は「ワードプレス快速セットアップ」も始めたようです。
これは、サーバーとドメインの同時申し込みでワードプレスがすぐに使えるというもの。ワードプレスをインストールして設定して、を大体やってくれるんですね。
こんな感じで進化を続けているカラフルボックス 、安心も期待もできる良いサーバーかと思います。
お申し込みは以下から。